山崎精密機械では、工作機械のレトロフィットやオーバーホールなどを中心に、精密研磨加工やロータリー研磨などを行っています。 機械の加工から研磨まで一貫して自社で対応しているため、納期など安定したサービスの提供が可能です。
山崎精密機械で行うレトロフィットでは、機械の性能や生産性を高めることはもちろん、故障しにくい環境づくりや最新設備への更新によって、より高い性能を付加することができる場合もあります。
また内容によっては省エネにつながる作業もあり、環境に配慮した仕上がりが期待できます。
山崎精密機械のレトロフィットやオーバーホールには、それぞれの機械に合わせてさまざまなメニューを用意しています。 例えば、電装品が劣化している場合はNC装置の更新や可動部配線の更新などの作業を行います。
油圧や電圧、潤滑装置が劣化している場合には、油圧系のオーバーホールや機器の更新を、主軸やテーパ部などの劣化には、部品交換やセルフ研削などの作業を行うといった具合です。 状況や症状に合わせて適切な作業を行うので、機械の状態がよくなり、さらに長く使用できるようになります。
自社製の工作機械については、レトロフィットやオーバーホールで自信を持って甦らせます。 他社製の機械の場合も、最先端の大型工作機械技術を用いた作業で限界まで対応してくれます。
保守サービスカルテを利用して機械の状態を診断し、状況に応じた作業を提案するので、的確で無駄のない作業が可能です。作成したカルテは自社で保存し、次回以降の保守やメンテナンスに活用。 その後は最小限のメンテナンス費用で、機械をよい状態に保つことができます。
工作機械のオーバーホール・
レトロフィットなら!
技術と頭脳で選ぶおすすめ会社
設備の精度調整。 設備組み立てと調整は別会社対応、最終の研磨作業を弊社の研削盤「住友重機械工業のKSL1560門型平面研削盤」で作業。 12mのベッドを分割し、2本のベッドを研磨作業にて寸法調整。
こちらの機械は、工作機械メーカーのベッド、クロスレール、テーブル等を研磨する機械です。 ミクロン単位で研磨可能であるほか、付加装置によって無人運転も可能です。
この工作機械は、切込み量設定や粗研削、精研削の自動切換え機能など、操作性が高いうえに高精度の加工にも対応できます。
旋回砥石ヘッドで、角度に応じた研磨ができます。
シギヤ精機の外径研削盤で、2800mmまで研磨可能です。切れ合いのよい機械です。
公式サイトに記載がありませんでした。
本社所在地 | 広島県東広島市黒瀬町大多田2180-2 |
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問い合わせTEL | 0823-82-2928 |
創業 | 1967年3月 |
従業員数 | 公式サイトに記載なし |
GoogleやYahoo!といった複数の検索エンジンで工作機械のオーバーホール(OH)やレトロフィット(RF)を手掛ける会社を調査。2022年1月4日調査日時点で上位に表示された19社を、さらに調査していきました。
おそらく皆さんが一度は聞いたことがある会社ばかりかと思います。
「自社内で電装部分が一気通貫で担当できる」ことを大前提に、「技術者のスキルが高い」ことを証明する「技術者の研修や技術継承に関する記述がある」「設計図がなくても対応可能」「専用機の設計製作をやっている」という3つの項目を満たす会社を追加調査したところ、これからご紹介する「三宝精機工業」「スギヤマメカレトロ」が該当しました。
技術者の腕なら
引用元:三宝精機工業 https://www.sanpo-seiki.com/
こんなOH・RFを依頼するのがおすすめ
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三宝精機工業は、【1】電気技術者が自社内におり、【2】「技術者の研修や技術継承に関する記述がある」「設計図がなくても対応可能」2点を満たし、【3】機械技術者が27名在籍、大型機械も自社内で直せる規模。
「技術力」としたのは、技術者の研修や技術の継承に関する記述の量が、調査した19社中一番多く、また廃業した昌運工作所のアフターサービスを日本国内外で唯一正式移管されているということが理由です。
スギヤマメカレトロ【1】電気技術者が自社内におり、【2】「技術者の研修や技術継承に関する記述がある」「設計図がなくても対応可能」「専用機の設計製作をやっている」3点を満たし、【3】社員数110名を擁し、本社・拠点工場とは別に、金型工場・大型機工場を、海外にも強力会社を持ちます。
調査した他の18社にはない、専用機の設計・製作の事例も多いため、「頭脳」としています。