エーエムティはNC旋盤やマシニングセンターをはじめとする、工作機械のオーバーホール・レトロフィットに対応する企業です。エーエムティの工作機械オーバーホール・レトロフィットの特徴をご紹介します。
エーエムティは創業以来、オーバーホール・レトロフィット・改造などをあわせて1,700台以上※(2022年8月時点)の工作機械を取り扱ってきた実績を持ちます。
主にNC旋盤やマシニングセンターの調整やオーバーホール、レトロフィットなどを請け負っていますが、その他、チャックおよび治具設計製作・機械精度測定、リツーリングや加工調整まで一貫して対応できる体制を整えています。
さらに20年ほど前のNC工作機器のスライドを再研磨したり、オーバーホールしたりした実績や、DCサーボ仕様の制御装置をNC装置に載せ替えて、新しい状態へと生まれ変わらせたケースもあるとのことです。
エーエムティではただ工作機械のオーバーホールを請け負うだけでなく、工作機械を「自社仕様にする」などのニッチなニーズにも応じています。
大手メーカーでは自社仕様などの要望には応えてもらえないことが多いですが、エーエムティでは工作機械の仕様を変更し、より使いやすい状態にする改造にも対応するためです。
公式サイトにはNC旋盤やマシニングセンター、ブローチ盤、ガンドリルなど、さまざな機械を改造した実績が掲載されています※。
最近になりエーエムティでは、工作機械のオーバーホールやレトロフィットとともに、ロボットティーチングサービスも提供し始めました。今後さらなる少子高齢化が懸念される中、製造業ではロボットを活用し、省人化をはかっていくことが重要ではないかと考えているためです。
そのためエーエムティではロボットの活用方法を提案するとともに、ロボットのセットアップサポートも行います。人材不足に悩んでいる工場や、ロボットの活用により業務効率化をはかっていきたいと考えている工場に適したサービスです。
工作機械のオーバーホール・
レトロフィットなら!
技術と頭脳で選ぶおすすめ会社
公式ホームページに記載がありませんでした。
エーエムティの公式サイトには工場や設備に関する記載は見つからなかったため、工場は愛知県西尾市にある本社に併設されていると考えられます。掲載されている写真で見る限りでは、広々とした面積を擁する衛生的な環境のようです。
公式ホームページに記載がありませんでした。
本社所在地 | 愛知県西尾市上町北大山15番地1 |
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問い合わせTEL | 0563-56-7205 |
創業 | 1978年1月1日 |
従業員数 | 記載なし |
GoogleやYahoo!といった複数の検索エンジンで工作機械のオーバーホール(OH)やレトロフィット(RF)を手掛ける会社を調査。2022年1月4日調査日時点で上位に表示された19社を、さらに調査していきました。
おそらく皆さんが一度は聞いたことがある会社ばかりかと思います。
「自社内で電装部分が一気通貫で担当できる」ことを大前提に、「技術者のスキルが高い」ことを証明する「技術者の研修や技術継承に関する記述がある」「設計図がなくても対応可能」「専用機の設計製作をやっている」という3つの項目を満たす会社を追加調査したところ、これからご紹介する「三宝精機工業」「スギヤマメカレトロ」が該当しました。
技術者の腕なら
引用元:三宝精機工業 https://www.sanpo-seiki.com/
こんなOH・RFを依頼するのがおすすめ
技術者の頭脳なら
三宝精機工業は、【1】電気技術者が自社内におり、【2】「技術者の研修や技術継承に関する記述がある」「設計図がなくても対応可能」2点を満たし、【3】機械技術者が27名在籍、大型機械も自社内で直せる規模。
「技術力」としたのは、技術者の研修や技術の継承に関する記述の量が、調査した19社中一番多く、また廃業した昌運工作所のアフターサービスを日本国内外で唯一正式移管されているということが理由です。
スギヤマメカレトロ【1】電気技術者が自社内におり、【2】「技術者の研修や技術継承に関する記述がある」「設計図がなくても対応可能」「専用機の設計製作をやっている」3点を満たし、【3】社員数110名を擁し、本社・拠点工場とは別に、金型工場・大型機工場を、海外にも強力会社を持ちます。
調査した他の18社にはない、専用機の設計・製作の事例も多いため、「頭脳」としています。