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牧野フライス製作所

このページでは、牧野フライス製作所の特徴や技術、代表的な自社製工作機械について紹介します。

牧野フライス製作所のオーバーホールについて

牧野フライス製作所では、多種多様な機械と向き合ってきた熟練の技術者が、過去のトラブル実績を参照しながら最適なオーバーホールを心がけています。オーバーホール後の機械をより長く使うための、長期保証パッケージもあり。迅速な修理対応はもちろん、2年間の保証や操作ミスの保証などがついていて、オーバーホール後も安心です。

当サイトでは、図面がない機械や古い機械でも受付けてくれる会社を紹介していますので、牧野フライス製作所の工作機械のオーバーホールを考えている担当者様はもちらもご活用ください。

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牧野フライス製作所とは

加工技術や周辺機器の開発に注力する

工作機械の製造だけでなく、機械を使いこなす加工技術や周辺機器、ソフトウェアの先端情報の追究も行っている牧野フライス製作所。新しい技術をスピーディーに取り入れることこそ重要と考えており、ひとつの産業から生まれた技術を他の産業にいち早く取り入れて活用する取り組みに力を入れています。顧客の競争力を強化するために、各産業の技術動向を知り尽くしたエンジニアが対応してくれます。

24時間体制のカスタマーサービス

顧客支援サービスに力を入れて取り組む牧野フライス製作所には、24時間体制のサポート窓口である「IoT Center」センターが設置されています。緊急を要するトラブルも迅速かつ正確に対応。設備機械に万が一トラブルが起きても、いつでも電話1本で応じてくれます。機械の再据付や試運転に関する質問や操作方法の説明など、顧客のニーズにあわせて臨機応変に応えてくれる会社です。

牧野フライス製作所の工作機械

a40横形マシニングセンタ

牧野フライス製作所の製品画像
引用元HP:牧野フライス製作所https://www.makino.co.jp/ja-jp/machine-technology/machines/horizontal-4-axis/a40

小物部品の量産加工、特にアルミダイカスト部品の加工に特化した横型マシニングセンタです。サイクルタイムの短縮を追求した製品で、一般的なマシニングセンタよりも平均で30%早く到達する送り軸で、生産性向上を目指します。非切削時間の大幅短縮によって、サイクルタイムの大幅な削減も達成しています。

K-55汎用フライス盤

牧野フライス製作所の製品画像
引用元HP:牧野フライス製作所https://www.makino.co.jp/ja-jp/machine-technology/machines/other/k-55

出荷台数は27,500台以上と、牧野フライス製作所の中でもベストセラーを誇るマシンです。加工して計測して追い込む加工手順が分かりやすく、ハンドル操作もしやすい汎用機ならではの定番デザイン。長時間の作業でも疲れを感じにくい設計になっています。指先の感覚がダイレクトに伝わるので、作業者の思いのままに操作できる使いやすさが特徴です。

牧野フライス製作所のオーバーホール・レトロフィット事例

マシニングセンタ(HNC2513)

1993年製のマシニングセンタ(HNC2513)のオーバーホール事例です。至るところに劣化が見られ、特に摺動部分の損傷が大きかったマシニングセンタ。さまざまな部品を交換して不具合を解消しました。長年使い込むうちに、ボタンの文字が消えてしまっていた操作盤も、キーボード部分の部品交換でよく見えるようになっています。不具合が出る前にオーバーホールを施すと、予算や機械の停止時間が明確になるため、生産計画を調整しやすくなります。生産性向上のみならず、稼働への影響を最小限に抑えられるよう心がけています。

オーバーホール事例

マシニングセンタHNC2513

引用元:牧野フライス製作所公式HP(https://www.makino-mts.co.jp/products/overhaul-retrofit/case01)

事例参照元:牧野フライス製作所公式HP「オーバーホール・レトロフィット事例紹介」(https://www.makino-mts.co.jp/products/overhaul-retrofit/case01)

牧野フライス製作所の基本情報

所在地 東京都目黒区中根2-3-19
電話番号 03-3717-1151
創業 1937年5月
売上高 1,865億9,100万円(2022年3月期)
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工作機械おすすめOH・RF業者

GoogleやYahoo!といった複数の検索エンジンで工作機械のオーバーホール(OH)やレトロフィット(RF)を手掛ける会社を調査。2022年1月4日調査日時点で上位に表示された19社を、さらに調査していきました。

おそらく皆さんが一度は聞いたことがある会社ばかりかと思います。

「自社内で電装部分が一気通貫で担当できる」ことを大前提に、「技術者のスキルが高い」ことを証明する「技術者の研修や技術継承に関する記述がある」「設計図がなくても対応可能」「専用機の設計製作をやっている」という3つの項目を満たす会社を追加調査したところ、これからご紹介する「三宝精機工業」「スギヤマメカレトロ」が該当しました。

技術者のなら

三宝精機工業
三宝精機工業公式HP

引用元:三宝精機工業 https://www.sanpo-seiki.com/

こんなOH・RFを依頼するのがおすすめ

  • 精度が求められる工作機械
  • 現存しないメーカーの工作機械
  • これは対応できるのか?という不安があるとき

技術者の頭脳なら

スギヤマメカレトロ
スギヤマメカレトロ公式HP

引用元:スギヤマメカレトロ http://sugi-mecha.co.jp/

こんなOH・RFを依頼するのがおすすめ

  • 高度な改造
  • 付加価値のアイデアの提供を求めるとき
  • 専用機の開発を視野に入れた相談

三宝精機工業は、【1】電気技術者が自社内におり、【2】「技術者の研修や技術継承に関する記述がある」「設計図がなくても対応可能」2点を満たし、【3】機械技術者が27名在籍、大型機械も自社内で直せる規模。

「技術力」としたのは、技術者の研修や技術の継承に関する記述の量が、調査した19社中一番多く、また廃業した昌運工作所のアフターサービスを日本国内外で唯一正式移管されているということが理由です。

スギヤマメカレトロ【1】電気技術者が自社内におり、【2】「技術者の研修や技術継承に関する記述がある」「設計図がなくても対応可能」「専用機の設計製作をやっている」3点を満たし、【3】社員数110名を擁し、本社・拠点工場とは別に、金型工場・大型機工場を、海外にも強力会社を持ちます。

調査した他の18社にはない、専用機の設計・製作の事例も多いため、「頭脳」としています。