東海精密エンジニアリングは、工作機械や専用機のオーバーホール・レトロフィットをはじめ、修理・塗装・改造を行っている企業です。東海精密エンジニアリングのオーバーホールにはどのような特徴があるのか、設備や事例とともにご紹介します。
東海精密エンジニアリングでは、専門のエンジニアがこだわりのオーバーホールを実施します。熟練の技術を持つスタッフが部品ひとつひとつにこだわり、まるで新品同様のように工作機械を蘇らせます。使い慣れた工作機械を今後も長く使い続けられるよう、心をこめてオーバーホールをしてくれるようです。
東海精密エンジニアリングがオーバーホールを行えるのは、工作機械だけではありません。専用機・歯車加工機・一般産業機械にも対応可能です。
オーバーホールやレトロフィット以外の修理・改造・塗装なども同様の種類に対して行えます。幅広い種類の機械に対応しているため、工作機械とともに他の機械も依頼したいと考えている方におすすめの企業です。
工作機械のオーバーホール・
レトロフィットなら!
技術と頭脳で選ぶおすすめ会社
1983年製の日平トヤマ・センタレスCLG-2NWをオーバーホールした事例です。オーバーホール前の情報は掲載されていませんが、外観からは1983年に製造されたものだとは思えないほど、新品同様になっていることがわかります。
公式サイトに掲載されている他の事例もあわせて確認すると、どの工作機械もオーバーホールにより見違えるほどきれいになっていることがわかります。内部の部品も交換されているはずなので、外観だけでなく使い心地も改善されていることでしょう。
東海精密エンジニアリングには第1組立工場・第2組立工場・機械工場と3つの工場が備わっています。工場の中には旋盤・縦型フライス・横型フライス・セーパー・平面研削盤・円筒研削盤・スロッター・ボール盤・コンターマシンが設備として設置されており、工作機械のオーバーホール・レトロフィットを行うための環境が整っています。
設備は合計22台※(2022年7月時点)です。各設備はメーカー・型式が違うものが揃えられているので、さまざまな作業に対応できる体制となっています。
公式ホームページに記載がありませんでした。
本社所在地 | 愛知県名古屋市緑区大高町字一番割7番地 |
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問い合わせTEL | 052-623-0565 |
創業 | 1979年 |
従業員数 | 12名 |
GoogleやYahoo!といった複数の検索エンジンで工作機械のオーバーホール(OH)やレトロフィット(RF)を手掛ける会社を調査。2022年1月4日調査日時点で上位に表示された19社を、さらに調査していきました。
おそらく皆さんが一度は聞いたことがある会社ばかりかと思います。
「自社内で電装部分が一気通貫で担当できる」ことを大前提に、「技術者のスキルが高い」ことを証明する「技術者の研修や技術継承に関する記述がある」「設計図がなくても対応可能」「専用機の設計製作をやっている」という3つの項目を満たす会社を追加調査したところ、これからご紹介する「三宝精機工業」「スギヤマメカレトロ」が該当しました。
技術者の腕なら
こんなOH・RFを依頼するのがおすすめ
三宝精機工業は、【1】電気技術者が自社内におり、【2】「技術者の研修や技術継承に関する記述がある」「設計図がなくても対応可能」2点を満たし、【3】機械技術者が27名在籍、大型機械も自社内で直せる規模。
「技術力」としたのは、技術者の研修や技術の継承に関する記述の量が、調査した19社中一番多く、また廃業した昌運工作所のアフターサービスを日本国内外で唯一正式移管されているということが理由です。
スギヤマメカレトロ【1】電気技術者が自社内におり、【2】「技術者の研修や技術継承に関する記述がある」「設計図がなくても対応可能」「専用機の設計製作をやっている」3点を満たし、【3】社員数110名を擁し、本社・拠点工場とは別に、金型工場・大型機工場を、海外にも強力会社を持ちます。
調査した他の18社にはない、専用機の設計・製作の事例も多いため、「頭脳」としています。