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山本エンジニアリング

山本エンジニアは精密工作機械のオーバーホールとレトロフィットを主要事業とする企業です。とくにレトロフィットには創業以来力を入れてきました。このページでは山本エンジニアリングのオーバーホール事例や特徴などをご紹介します。

山本エンジニアリングの技術や会社の特徴

一流メーカーの工作機械オーバーホールを手掛けた実績

山本エンジニアリングでは、一流メーカーの工作機械へのオーバーホールを多数手がけた実績があるといいます。フルト社、ハウザー社、ユング社、ライスハウエル社などが一例として挙げられます。

そしてそれらの工作機械をオーバーホールする際には、メーカー設計者の意図を汲み取ることを目指してきたそうです。つまり数多くの設計者の意図を組もうとした経験により、高い技術力を培う結果となったと考えられます。

信頼を重ねることをモットーとする

山本エンジニアリングには営業担当者がおらず、今までに作り上げてきた機械が営業の代わりとなってくれています。利用してくれた人から「また頼みたい」と思ってもらえるような企業であることを目指しており、誠実に機械づくりを行ってきた結果と言えるでしょう。

工作機械のオーバーホールやレトロフィットは、一社から頻繁に受ける依頼ではありません。しかし技術開発と努力を地道に続け、長期的な信頼を得て、数年後にまた取引をしてもらえる企業であることをモットーとしています。

山本エンジニアリングの対応範囲

工作機械のオーバーホール・
レトロフィットなら!
技術と頭脳で選ぶおすすめ会社

事例紹介

山本エンジニアリングの事例
引用元HP:山本エンジニアリング(http://www.yamamoto-engineering.co.jp/closeup2-1.html)

こちらの事例では、オーバーホールによりワークヘッドとワンタッチ砥石交換式ドレッサーの更新、スライド部のLMガイド化が行われました。そのため従来であれば必要であったリードマスターが不要となり、諸元を入力した後すぐに位相合わせや加工の段階に入れるようになったなど、業務効率と段取り性を向上させられる仕様に変化しました。さらにLMガイド化により、長期的にメンテナンスの手間がかからなくなり、安定性も向上しています。

山本エンジニアリングの工場や設備

山本エンジニアリングの現在の工場は、1985年に完成しました。そして1992年には隣接地取得して大型工作機械用工場増設計画を実行。同年に工場が完成して現在にいたります。また設備としてCNC内面研削盤、模型支持装置、六角ダイス研磨専用機、電解加工機などを備えています。

工作機械別OHの特徴や種類を見る

取引情報

公式ホームページに記載がありませんでした。

会社情報

本社所在地 愛知県小牧市三ツ渕原新田雉子野381-1
問い合わせTEL 0568-73-1515
創業 1972年
従業員数 13名
Recommended
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工作機械おすすめOH・RF業者

GoogleやYahoo!といった複数の検索エンジンで工作機械のオーバーホール(OH)やレトロフィット(RF)を手掛ける会社を調査。2022年1月4日調査日時点で上位に表示された19社を、さらに調査していきました。

おそらく皆さんが一度は聞いたことがある会社ばかりかと思います。

「自社内で電装部分が一気通貫で担当できる」ことを大前提に、「技術者のスキルが高い」ことを証明する「技術者の研修や技術継承に関する記述がある」「設計図がなくても対応可能」「専用機の設計製作をやっている」という3つの項目を満たす会社を追加調査したところ、これからご紹介する「三宝精機工業」「スギヤマメカレトロ」が該当しました。

技術者のなら

三宝精機工業
三宝精機工業公式HP

引用元:三宝精機工業 https://www.sanpo-seiki.com/

こんなOH・RFを依頼するのがおすすめ

  • 精度が求められる工作機械
  • 現存しないメーカーの工作機械
  • これは対応できるのか?という不安があるとき

技術者の頭脳なら

スギヤマメカレトロ
スギヤマメカレトロ公式HP

引用元:スギヤマメカレトロ http://sugi-mecha.co.jp/

こんなOH・RFを依頼するのがおすすめ

  • 高度な改造
  • 付加価値のアイデアの提供を求めるとき
  • 専用機の開発を視野に入れた相談

三宝精機工業は、【1】電気技術者が自社内におり、【2】「技術者の研修や技術継承に関する記述がある」「設計図がなくても対応可能」2点を満たし、【3】機械技術者が27名在籍、大型機械も自社内で直せる規模。

「技術力」としたのは、技術者の研修や技術の継承に関する記述の量が、調査した19社中一番多く、また廃業した昌運工作所のアフターサービスを日本国内外で唯一正式移管されているということが理由です。

スギヤマメカレトロ【1】電気技術者が自社内におり、【2】「技術者の研修や技術継承に関する記述がある」「設計図がなくても対応可能」「専用機の設計製作をやっている」3点を満たし、【3】社員数110名を擁し、本社・拠点工場とは別に、金型工場・大型機工場を、海外にも強力会社を持ちます。

調査した他の18社にはない、専用機の設計・製作の事例も多いため、「頭脳」としています。